
どんな事がきっかけで痛みを感じるようになったか、どんな時に痛みを感じるかは一人一人違います。
- いつも腰が重い
- 朝起きたら腰が痛い
- くしゃみをした時に腰にズキント痛みが走った
- 一日中デスクワークで帰るときに腰が伸びない
- 出産後に腰が痛むようになった
- スポーツで腰を酷使して腰がつらい など
また痛む場所や範囲も一人一人違います。
- ベルトのあたりが痛い
- もっと下の骨盤の真ん中が痛い
- お尻が痛い
- ベルトより上で背中に近い部分が痛い
- 痛いのは右が多い・左が多い
- 脚のつけ根まで痛い
- 片側のお尻から足先にしびれがある
- 腰の筋肉やももの後ろが張ってしかたがない など
腰痛の原因は腰だけではありません。
慢性的なものから一時的なものまで、原因は複雑に絡み合っています。
筋肉の疲労による一時的なものは、筋肉を揉みほぐす事でだいぶ楽になる事もありますが、慢性的な繰り返す腰痛やぎっくり腰は、原因を探してそれを改善していく必要があります。
姿勢のくずれ、腰への血行不良を解消し、揉んでも楽にならない頑固な腰痛を改善していきます!
もちろん腰を直接ほぐした方がいいと判断した場合、臨機応変に対応していきます。
どんな腰痛も同じ方法で良くなるわけではありません。当院では原因を詳しく調べて総合的に施術しています。
【関連記事】 症例
当院で腰痛治療を受けた方の一例です。
具体的な施術やどのような経緯で改善していくのかご覧いただけます。
腰痛に悩んでいる方の実態
厚生労働省の「平成28年の国民生活基礎調査」によると
肩こりの自覚症状がある方は、男性が1位、女性が2位となっており、平成19年・平成22年の調査でも同様の順位で、男女ともに多くの方が腰痛を感じていることがわかります。
参考サイト
Ⅲ 世帯員の健康状況(1自覚症状の状況)
原因について
慢性的な腰痛や繰り返すぎっくり腰、施術後には楽になるがまた再発する腰痛には、生活習慣の改善がどうしても必要になります。
腰痛は、たんに痛みを感じる腰だけの問題ではありません。どのような時に痛くなるのか、腰だけでなく全身を考えた次のような原因が考えらます。
- ①筋肉の問題
- ②関節の問題
- ③椎間板の影響
- ④姿勢の影響
- ⑤骨盤のゆがみ・脚のバランス
- ⑥お腹の硬さ・張り
- ⑦内臓の問題
より詳しい内容は下のリンクをクリックしてご覧ください。具体的に①~⑦の原因について詳しく解説しています。
ぎっくり腰
ぎっくり腰の施術
ぎっくり腰には、大きく分けて4種類のタイプがあります。
ぎっくり腰の全体像と、4種類のタイプについて解説しています。
ぎっくり腰の対処と対策
ぎっくり腰になった時の対処法と、今後ぎっくり腰を防ぐための対策に解説しています。
再発をくり返す方が多いので、その場しのぎにならないよう、日頃のケアまで大切にしてください。
腰痛と骨盤のゆがみの関係
腰痛の方の姿勢をみると、腰の反りが強いタイプ、逆に腰がまっすぐでガチガチのタイプ、体が左右に傾いてしまっているタイプがあります。このような骨盤の歪みとの関係を解説しています。
特に、反り強のお悩みで来院される方が多いので、骨盤と反り腰のメカニズムをちゃんと知ってほしいと思います。
>>>詳しくはこちら産後の腰痛
産後の腰痛は、骨盤が下がってゆるんでしまい、腰が不安定になっていることが原因です。
また、子育てによるストレスや疲労の解消、産後太りの解消など、産後の問題について解説しています。
1人目の産後は大丈夫だったけど、2人目の出産後に痛くなったという声も多いです。1人目のお子さんも大きくなって負担が増えたということも影響しています。
>>>詳しくはこちら腰痛と内臓整体・お腹の整体
腰には直接の原因がなく、肝臓や胃など内臓の問題による痛み、お腹の張りにより腰が自由に動かないための痛みなど、内臓やお腹が原因の腰痛とその整体について解説しています。
>>>詳しくはこちら前かがみが痛い腰痛
腰痛には、動作により大きく分けて4種類のタイプがあります。
ほとんどは、1つのタイプだけでなく、いくつかのタイプが複合していますが、一番つらい動作を知ることで、痛みの原因をつきとめることができます。
ここではそのなかの一つ、前かがみが痛い「前屈型の痛み」について解説しています。
日常動作で一番多く、前かがみが痛いと、下の物を取ろうとする動きや、靴下を履く動作にも支障が出てしまいます。
身体の後ろ側やふくらはぎに問題があることが多いです。
腰だけでなく、首を前に曲げたり、下を向く動作もしにくくなります。
>>>詳しくはこちら反ると痛い腰痛
ここでは、身体を反らすと痛い「後屈型の痛み」について解説しています。
椅子から立ち上げる動作は、スタート以外はほぼ反らす動きになるので、反ると痛い方にはつらいものです。痛みを出さないように不自然な立ち上げり方をするようになります。
身体の前側やお腹に問題があることが多いです。
腰だけでなく、首を反らしたり、上を見る動作もしにくくなります。
>>>詳しくはこちらねじると痛い腰痛
ここでは、ねじると痛い「回旋型の痛み」について解説しています。
隣の人と会話したり、後ろをふり向く動作、スポーツで身体をひねる時に支障が出ます。
上半身はねじる側を使い、下半身は反対側を使うという運動のメカニズムがあり、この対角線の連携が上手くできない時に問題が起こります。
腰だけでなく、首を左右にねじる動作、横を見る動作もしにくくなります。
>>>詳しくはこちら横に倒すと痛い腰痛
ここでは、横に身体を倒すと痛い「側屈型の痛み」について解説しています。
真横に身体を傾けたり、側屈の体操をしたり、抱っこで片側に重心をかけている時に支障が出ます。
身体の真横で外側のラインに問題があることが多いです。
腰だけでなく、首を横に傾けたり、手を横から上げる動作もしにくくなります。
>>>詳しくはこちら当院へのアクセス
いぶきカイロプラクティック
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