頭痛でお悩みの方へ

最終更新日:2023/06/10

頭痛のあなたへ

  • 後頭部が重苦しい
  • 頭がしめつけるられるように痛い
  • 側頭部やこめかみの周辺がズキズキ、ガンガン痛い
  • 目の奥がズーンと痛い
  • 前頭部やおでこが痛い
  • 首こり、肩こりから頭痛になる
  • めまいや吐き気・閃輝暗点(せんきあんてん)が起こる
  • 天気が悪くなる前、低気圧の時に頭痛になる
  • 生理前と生理中にひどくなる
  • 緊張する場面・気疲れが続くと頭痛になってしまう
  • ロキソニンやイブを飲んでいるが治まらない
  • 薬を頻繁に服用して副作用や頭痛がひどくなっている
  • 朝は胃痛や頭痛で、起きれない時がある
  • 頭の中がモヤモヤする、頭の芯が重い

頭痛、後頭部の痛み、目の奥の痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。

当院には、お薬を飲んでも改善しない方、頭痛外来や脳神経外科など病院の検査で脳などに異常がないが治らない方が多く来院されています。

またお薬をやめて根本的に改善したい方、副作用がない方法を考えている方など、お気軽にご相談ください。

どんな頭痛も同じ方法で良くなるわけではありません。当院では原因を詳しく調べて総合的に施術しています。

頭痛とは

頭痛には、原因となる病気がないのに頭痛を繰り返す一次性頭痛(慢性頭痛)と、何らかの病気によって頭痛が生じる二次性頭痛(危険な頭痛)があります。

日常的に起こる、頭痛もちの方のほとんどは慢性頭痛で、15歳以上の日本人の約40%にあたるおよそ4000万人が悩まされているとされています。

慢性頭痛には4つのタイプがあり、日本人の最も多いのが頭全体が締め付けられるように痛む「緊張型頭痛」で2000万人、ズキンズキンと痛む「偏頭痛」が840万人、目の奥に激痛を感じる「群発頭痛」で12万人、薬の使い過ぎが原因で起こる「薬物乱用頭痛」で120~240万人と言われています。

参考サイト

慢性頭痛とは?4つのタイプの症状、原因、危険度、対処法を徹底解説

出典:NHK健康チャンネル

経験したことのない激しいものなら危険な頭痛とわかりますが、脳梗塞や脳腫瘍など、激しい痛みを伴わないものもあるので、いつもと違う頭痛なら病院への受診をお願いします。

【関連記事】 症例

当院で治療を受けた方の一例です。

具体的な施術やどのような経緯で改善していくのかご覧いただけます。

頭痛の原因について

頭痛の原因を一言でいうと、脳への血行不良です。

頭部への血の巡りが悪く酸欠状態か、頭部から血が下がらず頭がむくんだ状態のどちらかになります。

どちらにしても、全身の隠れた血行不良により頭部が適正な血流になっていない場合に症状となって現れます。

原因について具体的に列挙すると

①お腹・腸内環境の影響

②低血糖・栄養不足

③姿勢の影響

④天気・気圧の影響

⑤ストレス(人圧)の影響

⑥ストレス(重圧)の影響

⑦冷え(血行不良)の影響

⑧薬物乱用の影響

⑨脳や血管の問題(二次性頭痛)

より詳しい内容は下のリンクをクリックしてご覧ください。この隠れた血行不良の原因について、詳しく解説しています。

>>>詳しい原因はこちら

一次性頭痛の種類

当院で対応可能な一次性頭痛(慢性頭痛)について説明いたします。

緊張型頭痛

緊張型頭痛の女性

筋肉性の痛みで、頭全体や首筋から頭にかけてしめつけられるような鈍い痛みが特徴です。

肩こり、眼精疲労、精神的緊張、不眠などがきっかけになります。

疲れがたまった時など、頭全体、後頭部、ときに前頭部に痛みが現れ、頭痛の中でもっとも発生頻度が高いものです。

緊張型頭痛に対する施術方法

病院での検査で異常がない場合、薬が処方されます。しかし薬を飲んでも改善しなかったり、薬に頼りたくない方が当院には多く来院されます。

肩・首から後頭部にかけての血行不良の場合が多く、血流改善のマッサージ的な施術が効果的です。

緊張型頭痛には血行不良のポイントがいくつかありますので、具体的な原因と当院の施術について詳しく解説しています。

>>>詳しくはこちら

偏頭痛

偏頭痛の女性

血管性の痛みで、頭の片側または両側に拍動性の徐々に強くなる痛みが特徴です。

ときに前兆として、チカチカした光の閃輝暗点が現れ、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

低気圧や雨が降る前、女性なら生理の前、リラックスした時など、側頭部の片側または両側に痛みが現れ、痛み発作が月に数回から年に数回おこることがあります。

偏頭痛に対する施術方法

足元やお腹が冷えて下半身が血行不良になっている場合が多く、頭の血流を下げてあげる施術が効果的です。

緊張型頭痛と施術方法は似ていますが、血流改善の目的が違いますので、具体的な原因と当院の施術について詳しく解説しています。

>>>詳しくはこちら

【関連記事】 低気圧による頭痛の原因と対処法

雨が降る前に決まって頭が痛くなる方も多いです。天気予報を見なくても天気が予想できるといいます。

低気圧とは何か、低気圧になるとなぜ頭痛になるのか、その原因と対処法について詳しく解説しています。

群発頭痛

群発頭痛の男性

血管性の痛みで、片側の目をえぐられるような激しい痛みが特徴です。

目の充血、涙、鼻水、鼻づまりを伴うことが多いです。

アルコール、タバコ、季節の変わり目、不規則な時間帯の睡眠の繰り返しなど、目の奥のあたりにある三叉神経に痛みが現れ、かなり珍しいタイプの頭痛で男性に多いものです。

群発頭痛・目の奥の痛みに対する施術方法

目の奥の痛みは、単なる眼精疲労や目の疲れではありません。どちらかというと、目の奥が痛い「頭痛」に属します。

過剰な水分が目の裏に集まりすぎてしまい「眼圧が高い」状態です。

お腹や下半身の冷えて循環が悪くなっているのが根本原因のため、お腹や下半身の施術により眼圧を下げてあげる必要があります。

>>>詳しくはこちら

薬物乱用頭痛

頭痛薬を飲む女性

頭痛薬の常用による痛みで、鎮痛剤が効かなくなり、中毒症状としてさらに頭痛や頭重感を感じるようになります。

市販の鎮痛剤を月に15日以上飲んでいる場合は、薬物乱用頭痛に該当します。薬にカフェインが含まれている場合は10日以上になります。

頭痛持ちの方は、頭痛の時だけでなく、仕事柄頭痛がでないように予防として薬を飲んでいる方も多く、少しずつ頭痛薬への依存を改善する必要があります。

整体とセルフケアを覚えることで、少しずつ薬を減らしている方がほとんどです。不安なことがあったら是非ご相談ください。(当院は頭痛薬をやめたい方をサポートしています)

その他の一般的な頭痛

当院に比較的多く来院されるその他の一般的な頭痛について説明いたします。

混合型頭痛

混合型頭痛の女性

「緊張型頭痛」と「偏頭痛」が状況に応じて現れたり、混ざった形で現れるのが特徴です。

一次性頭痛は3つあると説明しましたが、本当に多いのは、緊張型頭痛と偏頭痛をあわせ持った「混合型頭痛」です。

平日は仕事で頑張っていて、首こりや肩こりで血行が悪くなり緊張型頭痛が出ていますが、週末や休日になるとリラックスして、血行がよくなりズキズキと拍動する偏頭痛が出るものです。

リラックスして出る頭痛は本来体の回復反応ですが、つらい症状なので、どうしたらいいのかわからない方も多いです。

平日と休日の緊張度合に差があり過ぎるので、平日にも緊張を溜めず少しずつリラックスする習慣をつけることが大切になります。

後頭神経痛

後頭神経痛

神経性の痛みで、後頭部の神経に沿ってピリピリ、チクチクとしたような痛みが特徴です。

後頭部にある3つの末梢神経である、大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経が圧迫されたり、損傷していること原因です。

大後頭神経は後頭部から頭頂部の痛み、小後頭神経は後頭部から側頭部の痛み、大耳介神経は耳のうしろの痛みが現れます。

神経の損傷としては、頭をぶつけて怪我をしたり、頭や首の手術の後、ヘルペスウイルスによる帯状疱疹が原因の場合があります。この場合は病院での治療が必要です。帯状疱疹の場合、早急に皮膚科を受診してください。)

筋肉による神経の圧迫としては、肩こりによる緊張型頭痛が原因で、当院でも施術可能です。

後頭神経痛・後頭部の痛みに対する施術方法

後頭部の痛み、首筋から後頭部のコリ・重さなど、後頭部の症状が起こる原因と当院の施術について詳しく解説しています。

当院では一番来院される方が多く、薬を飲むよりも比較的整体で改善しやすい症状です。

寝起きに後頭部が冷えたり・むくんで硬くなっている場合が多く、背中から首筋・後頭部への施術が効果的です。

>>>詳しくはこちら

三叉神経痛による頭痛

三叉神経痛

神経性の痛みで、まゆの上の痛み、目の奥の痛み、ほほ骨の痛みが特徴です。

通常三叉神経痛は、顔面の痛みや感覚のマヒの症状で、脳神経である三叉神経の治療は、病院で行う必要があります。後頭神経痛と同様に、帯状疱疹が原因の場合もあります。

三叉神経痛により筋肉が緊張される場所があり、まゆの上、目の奥、ほお骨の痛みであれば、筋肉性の痛みとして当院でも施術可能です。

前頭部の頭痛・おでこの痛みに対する施術方法

前頭部の頭痛、おでこの痛み、前頭部と頭全体の痛みなど、前頭部と目周辺の症状が起こる原因と当院の施術について詳しく解説しています。

当院では比較的来院される方が多く、内臓由来の頭痛のためお腹を中心に施術しています。、薬ではなかなか改善しない頭痛の1つです。

>>>詳しくはこちら

子供の頭痛に対する施術方法

小学生・中学生・高校生が頭痛で来院されることも多くなっています。

朝起きれなかったり、学校を休んだり、勉強に集中できなかったり、大切な学校生活に支障をきたします。

ここでは子供に起こる原因と当院の施術について詳しく解説しています。

>>>詳しくはこちら

産後の頭痛に対する施術方法

産後の不調は、骨盤のゆがみや腰痛だけではなりません。かなり多くの方がつらい頭痛で悩んでいます。

産後すぐは体力や身体のバランス面で不安定になっているだけでなく、赤ちゃんを育てていく上での精神面にも負担がかかってきます。

まずは疲労回復と体力を取り戻し、身体に負担のかからない所作や知恵を身につける必要があります。具体的な知恵と当院の施術について詳しく解説しています。

>>>詳しくはこちら


【関連記事】 食事指導・体質改善教室

当院へのアクセス

いぶきカイロプラクティック
〒350-1126
埼玉県川越市旭町1-1-18 フローラル・幸 2階
川越駅西口徒歩7分・ウニクス川越の真向い
駐車場なしウニクス川越をご利用下さい

営業時間 9~22時(受付20時まで)
不定休 (営業案内をご覧ください)
TEL 0120-184-497

周辺地図