
- 指の第1関節が痛い
- 指の第1関節がだんだん曲がってきた
- 指の第1関節が変形している
- 指先に力が入りにくい
- 指先がこわばる
- 肩の力が抜けず不眠にも悩んでいる
へバーデン結節

へバーデン結節とは、指の第1関節が曲がり甲側に膨らみができてしまう変形性関節症です。
特に示指から小指にかけて赤く腫れたり、曲がったり、痛みを伴います。
原因不明の疾患とされ、一般的に40代以降の女性に多くみられます。
また、指の第2関節に生じるものを「ブシャール結節」といいます。
痛みなどのため、日常生活で指を曲げ伸ばしする動作や、細かな作業に支障をきたすようになります。
変形が進んでしまった指は見た目が完全に戻ることは難しいですが、指のねじれを整えることで痛みや動きなどの症状は改善に向かいます。
へバーデン結節による症状・悩み
痛みや見た目の悩みだけでなく、慢性的な症状や悩みと深く関係しています。
- 指の痛み
- 指に力が入らない
- 指が曲がっていて見た目が悪い
- にぎる動作・つまむ動作ができない
- 手先を使う仕事なので困っている
- 趣味の裁縫が出来くなった
- 肩こり、食いしばり、不眠症の原因
当院は、「相命整体」という指に特化した整体により、指のねじれ・ゆがみを整えることを目的に施術しています。指を規則的な方向に整えることにより、へバーデン結節やばね指・腱鞘炎はもちろん、上半身すべての症状改善に効果があると考えています。
へバーデン結節の原因
ここでは、へバーデン結節の原因について具体的に列挙しています。
①加齢
老化現象として指の関節への負担増大
②指先の酷使
若い方でも仕事・家事・スポーツでの指先の使い過ぎによる影響
③女性ホルモンの問題
更年期や妊娠中など女性ホルモンが減少すると、関節や軟骨が弱くなり、正常な関節機能が保てなくなります
④ストレス
ストレスがかかると身体が緊張し、無意識に末端である指先に力が入りやすくなります
⑤手首・手のひらを使っていない
指先を使うにしても手首や手のひらの力も必要です。特に筋力の弱い女性には指先だけでなく手首や手のひらも含めたインナーマッスルを使う意識が大切です。
へバーデン結節に対する当院の施術方法
へバーデン結節になっている指の第1関節を中心に、第2関節・第3関節(MP関節)まで指のゆがみを全て調整していきます。
痛みなど確認しながら動かせる範囲で丁寧に施術していきます。
①あお向けで指と手の施術
相命整体という指先に特化した整体により、小指の第1・2・3関節から母指まで順番に、指と手のひらを調整していきます。
指先を丁寧に整えると、変形はすぐに改善しませんが、痛みや動きが楽になり、指先がスベスベ血の巡りがその場で良くなっていきます。
指先のねじれを改善するには規則的な方向性があり、これに準じて調整していきます。患者さまにはセルフケアとして、この方向性をお伝えします。
②手首~腕の施術
腕を持ち上げると、ほとんどの方は重くパンパンに張っています。本人は気づいていないことも多いです。これは指だけでなく腕もねじれているためです。
前腕と上腕のねじれをとり、呼吸と共に脱力した腕を持ち上げて揺らしてあげることで、鎖骨下静脈を通って、腕にたまったリンパを左の心臓側に戻してあげます。
手と腕のむくみが改善し、手が握りやすくなります。
③あお向けで足指の施術
女性ホルモンの問題がある場合、特に右足の薬指まで施術を行います。
右足の薬指は「ホルモン」、左足の薬指は「便秘」と関係があり、どちらも女性に大切な下腹部の血行不良を改善することができます。
へバーデン結節は多くの場合、指先ばかりの手の使い方に原因があります。根本的な改善には、手の使い方をマスターしてもらうことが大切になります。
指先だけでなく、手首や手のひらを使うためのコツを身につけ、1つ1つ着実な改善をお手伝いしていきます。
へバーデン結節でお困りの方はお気軽にご相談ください。
当院には、指の痛み、肩や手を揉むだけでは楽にならない指のこわばり、強いマッサージが苦手な患者さまが多く来院されています。
また姿勢やセルフケアなどを覚えて根本的に改善したい方、副作用がない方法を考えている方など、お気軽にご相談ください。
当院へのアクセス
いぶきカイロプラクティック
〒350-1126
埼玉県川越市旭町1-1-18 フローラル・幸 2階
川越駅西口徒歩5分・ウニクス川越の真向い
駐車場なしウニクス川越をご利用下さい
営業時間 9~22時(受付20時まで)
不定休 (営業案内をご覧ください)
TEL 0120-184-497