
- 後頭部が重苦しい
- 頭がしめつけるられるように痛い
- 側頭部やこめかみの周辺がズキズキ、ガンガン痛い
- 目の奥がズーンと痛い
- 前頭部やおでこが痛い
- 首こり、肩こりから頭が痛くなる
- めまいや吐き気・閃輝暗点(せんきあんてん)が起こる
- 天気が悪くなる前、低気圧の時に頭が痛くなる
- 生理前と生理中にひどくなる
- 緊張する場面・気疲れが続くと頭痛になってしまう
- ロキソニンやイブを飲んでいるが治まらない
- 薬を頻繁に服用して副作用や頭痛がひどくなっている
- 朝は胃痛や頭が痛くて、起きれない時がある
- 頭の中がモヤモヤする、頭の芯が重い
頭痛、後頭部の痛み、目の奥の痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。
当院には、お薬を飲んでも改善しない方、頭痛外来や脳神経外科など病院の検査で脳などに異常がないが治らない方が多く来院されています。
またお薬をやめて根本的に改善したい方、副作用がない方法を考えている方など、お気軽にご相談ください。
どんな頭痛も同じ方法で良くなるわけではありません。当院では原因を詳しく調べて総合的に施術しています。
頭痛には慢性頭痛と危険な頭痛があります
頭痛には、原因となる病気がないのに痛みを繰り返す一次性頭痛(慢性的なもの)と、何らかの病気によって痛みを生じる二次性頭痛(危険なもの)があります。
日常的に起こるほとんどは一次性頭痛で、15歳以上の日本人の約40%にあたるおよそ4000万人が悩まされているとされています。
一次性には4つのタイプがあり、日本人の最も多いのが頭全体が締め付けられるように痛む「緊張型頭痛」で2000万人、ズキンズキンと痛む「偏頭痛」が840万人、目の奥に激痛を感じる「群発頭痛」で12万人、薬の使い過ぎが原因で起こる「薬物乱用頭痛」で120~240万人と言われています。
参考サイト
慢性頭痛とは?4つのタイプの症状、原因、危険度、対処法を徹底解説
経験したことのない激しいものなら危険な頭痛とわかりますが、脳梗塞や脳腫瘍など、激しい痛みを伴わないものもあるので、いつもと違う頭痛なら病院への受診をお願いします。
【関連記事】 症例
当院で治療を受けた方の一例です。
具体的な施術やどのような経緯で改善していくのかご覧いただけます。
当院が考える頭痛の原因について
頭痛の原因を一言でいうと、脳への血行不良です。
頭部への血の巡りが悪く酸欠状態か、頭部から血が下がらず頭がむくんだ状態のどちらかになります。
どちらにしても、全身の隠れた血行不良により頭部が適正な血流になっていない場合に症状となって現れます。
原因について具体的に列挙すると
①お腹・腸内環境の影響
②低血糖・栄養不足
③姿勢の影響
④天気・気圧の影響
⑤ストレス(人圧)の影響
⑥ストレス(重圧)の影響
⑦冷え(血行不良)の影響
⑧薬物乱用の影響
⑨脳や血管の問題(二次性頭痛)
より詳しい内容は下のリンクをクリックしてご覧ください。この隠れた血行不良の原因について、詳しく解説しています。
当院で対応可能な頭痛
当院で対応可能な一次性頭痛の種類とその施術方法を説明いたします。
緊張型頭痛、偏頭痛、群発頭痛など、頭痛の種類ごとに必要な内容をまとめています。さらに詳しい内容は、リンク先をクリックしてご覧ください。
緊張型頭痛
筋肉性の痛みで、頭全体や首筋から頭にかけてしめつけられるような鈍い痛みが特徴です。
肩こり、眼精疲労、精神的緊張、不眠などがきっかけになります。
疲れがたまった時など、頭全体、後頭部、ときに前頭部に痛みが現れ、頭痛の中でもっとも発生頻度が高いものです。
当院の施術方法
病院での検査で異常がない場合、薬が処方されます。しかし薬を飲んでも改善しなかったり、薬に頼りたくない方が当院には多く来院されます。
肩・首から後頭部にかけての血行不良の場合が多く、血流改善のマッサージ的な施術が効果的です。
緊張型には血行不良のポイントがいくつかありますので、具体的な原因と当院の施術について詳しく解説しています。
偏頭痛
血管性の痛みで、頭の片側または両側に拍動性の徐々に強くなる痛みが特徴です。
ときに前兆として、チカチカした光の閃輝暗点が現れ、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
低気圧や雨が降る前、女性なら生理の前、リラックスした時など、側頭部の片側または両側に痛みが現れ、痛み発作が月に数回から年に数回おこることがあります。
当院の施術方法
足元やお腹が冷えて下半身が血行不良になっている場合が多く、頭の血流を下げてあげる施術が効果的です。
緊張型と施術方法は似ていますが、血流改善の目的が違いますので、具体的な原因と当院の施術について詳しく解説しています。
【関連記事】 低気圧による頭痛の原因と対処法
雨が降る前に決まって頭が痛くなる方も多いです。天気予報を見なくても天気が予想できるといいます。
低気圧とは何か、低気圧になるとなぜ頭が痛くなるのか、その原因と対処法について詳しく解説しています。
群発頭痛
血管性の痛みで、片側の目をえぐられるような激しい痛みが特徴です。
目の充血、涙、鼻水、鼻づまりを伴うことが多いです。
アルコール、タバコ、季節の変わり目、不規則な時間帯の睡眠の繰り返しなど、目の奥のあたりにある三叉神経に痛みが現れ、かなり珍しいタイプの頭痛で男性に多いものです。
当院の施術方法
目の奥の痛みは、単なる眼精疲労や目の疲れではありません。目の奥の血管の拡張による「神経痛」です。
血管の拡張と共に、過剰な水分が目の裏に集まりすぎてしまい「眼圧が高い」状態です。
お腹や下半身の冷えて循環が悪くなっているのが根本原因のため、お腹や下半身の施術により眼圧を下げてあげる必要があります。
薬物乱用頭痛
薬の常用による痛みで、鎮痛剤が効かなくなり、中毒症状としてさらに頭の痛みや頭重感を感じるようになります。
市販の鎮痛剤を月に15日以上飲んでいる場合は、薬物乱用頭痛に該当します。薬にカフェインが含まれている場合は10日以上になります。
頭痛持ちの方は、頭が痛い時だけでなく、仕事柄痛みが出ないように予防として薬を飲んでいる方も多く、少しずつ薬への依存を改善する必要があります。
整体とセルフケアを覚えることで、少しずつ薬を減らしている方がほとんどです。不安なことがあったら是非ご相談ください。(当院は薬をやめたい方をサポートしています)
このような頭痛にも対応しています
その他、当院に比較的多く来院される頭痛について原因と施術方法を説明いたします。
後頭神経痛、前頭部・おでこの痛み、子供の頭痛、産後の頭痛など、頭痛の種類ごとに必要な内容をまとめています。さらに詳しい内容は、リンク先をクリックしてご覧ください。
混合型頭痛
「緊張型」と「偏頭痛」が状況に応じて現れたり、混ざった形で現れるのが特徴です。
一次性は3つあると説明しましたが、本当に多いのは、緊張型と偏頭痛をあわせ持った「混合型頭痛」です。
平日は仕事で頑張っていて、首こりや肩こりで血行が悪くなり緊張型頭痛が出ていますが、週末や休日になるとリラックスして、血行がよくなりズキズキと拍動する偏頭痛が出るものです。
リラックスして出る頭の痛みは本来体の回復反応ですが、つらい症状なので、どうしたらいいのかわからない方も多いです。
平日と休日の緊張度合に差があり過ぎるので、平日にも緊張を溜めず少しずつリラックスする習慣をつけることが大切になります。
後頭神経痛
神経性の痛みで、後頭部の神経に沿ってピリピリ、チクチクとしたような痛みが特徴です。
後頭部にある3つの末梢神経である、大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経が圧迫されたり、損傷していること原因です。
大後頭神経は後頭部から頭頂部の痛み、小後頭神経は後頭部から側頭部の痛み、大耳介神経は耳のうしろの痛みが現れます。
神経の損傷としては、頭をぶつけて怪我をしたり、頭や首の手術の後、ヘルペスウイルスによる帯状疱疹が原因の場合があります。この場合は病院での治療が必要です。(帯状疱疹の場合、早急に皮膚科を受診してください。)
筋肉による神経の圧迫としては、肩こりによる緊張型頭痛が原因で、当院でも施術可能です。
当院の施術方法
後頭部の痛み、首筋から後頭部のコリ・重さなど、後頭部の症状が起こる原因と当院の施術について詳しく解説しています。
当院では一番来院される方が多く、薬を飲むよりも比較的整体で改善しやすい症状です。
寝起きに後頭部が冷えたり・むくんで硬くなっている場合が多く、背中から首筋・後頭部への施術が効果的です。
三叉神経痛による頭痛
神経性の痛みで、まゆの上の痛み、目の奥の痛み、ほほ骨の痛みが特徴です。
通常三叉神経痛は、顔面の痛みや感覚のマヒの症状で、脳神経である三叉神経の治療は、病院で行う必要があります。後頭神経痛と同様に、帯状疱疹が原因の場合もあります。
三叉神経痛により筋肉が緊張される場所があり、まゆの上、目の奥、ほお骨の痛みであれば、筋肉性の痛みとして当院でも施術可能です。
前頭部・おでこの痛みに対する施術方法
前頭部・おでこの痛み、前頭部と頭全体の痛みなど、前頭部と目周辺の症状が起こる原因と当院の施術について詳しく解説しています。
当院では比較的来院される方が多く、内臓由来の頭痛のためお腹を中心に施術しています。、薬ではなかなか改善しない症状の1つです。
子供の頭痛に対する施術方法
小学生・中学生・高校生が頭痛で来院されることも多くなっています。
朝起きれなかったり、学校を休んだり、勉強に集中できなかったり、大切な学校生活に支障をきたします。
ここでは子供に起こる原因と当院の施術について詳しく解説しています。
産後の頭痛に対する施術方法
産後の不調は、骨盤のゆがみや腰痛だけではなりません。かなり多くの方がつらい頭痛で悩んでいます。
産後すぐは体力や身体のバランス面で不安定になっているだけでなく、赤ちゃんを育てていく上での精神面にも負担がかかってきます。
まずは疲労回復と体力を取り戻し、身体に負担のかからない所作や知恵を身につける必要があります。具体的な知恵と当院の施術について詳しく解説しています。
頭痛に対する施術のペース・予後
できるだけ1週間に1回、遅くても2週間に1回のペースの来院をおすすめします。
初回施術後のお体の反応をみて、1つ1つ頭痛が出にくい状態をお手伝いしていきます。
お薬を服用して症状を抑えていた方の中には、様々な好転反応が出る場合がありますので、一緒に確認していきます。
多くの場合、身体のゆがみやお腹の調子が良くなって、全身の血の巡りが良くなってくると、頭痛の頻度が減ってきます。
ある程度良くなったら、月に1回のペースで定期的にケアされることをお勧めします。
定期的にケアすることで、頭痛で困らないように体が安定していきます。
頭痛でお困りの方はお気軽にご相談ください。
当院には、薬を飲んでも改善しない頭痛、頭痛外来や脳神経外科など病院の検査で脳に異常がないが治らない頭痛、の患者さまが多く来院されています。
また薬をやめて根本的に改善したい方、副作用がない方法を考えている方など、お気軽にご相談ください。
頭痛の患者さんの声
薬に頼らない生活ができるようになった
S.K.様(50代女性)、保育士
●いぶきカイロに通う前は、どのような悩みや不安がありましたか?
ストレスを感じると必ず頭が痛くなっていた。薬を飲みましたが、以前より薬がきかなくなってきていた。
このまま薬がどんどんきかなくなってしまったらどうしようという不安がありました。
●実際にいぶきカイロの治療を受けてどんな変化がありましたか?
頭が痛くなった時、すぐ薬にたよるのではなくて、からだを丸めたり、力をぬいたりして、なおせる時もあるようになった。
●他のマッサージ・整体院や医療機関と比べてどんな点が良かったですか?
他のマッサージ・整体院には、行ったことはありません。
先生が、私の話をよく聞いてくださった事とてもありがたかったです。
ステキな音楽が流れて横になると、それだけでリラックスできた所もよかったです。
頭痛がおこらない生活のしかたや頭痛になった時の対処法をおしえて頂き、薬にたよらない生活ができる様になった事(たまには飲みますよ)感謝しています。ありがとうございました。
●これからいぶきカイロに通おうと考えている方へ一言お願いします。
場所が2階で中の様子が見えないので不安でしょうが、薬(頭痛薬)がないと心配な方ぜひ1度階段をのぼって来て下さい。
ほんわかしたやさしい先生がいます。
ロキソニンの服用も週1回あるかないかとなりました
T.S.様(50代女性)、パート(事務)
●いぶきカイロに通う前は、どのような悩みや不安がありましたか?
頭痛・吐き気をともなう肩・首凝りが酷く、ロキソニンの服用が日課のようでした。
肝機能の低下と共に薬をひとつでも減らしたいと思い、まずは頭痛がとれたらと考えました。
ただカイロプラクティックとは、ボキボキとやられるのではないかという恐怖もありました。
●実際にいぶきカイロの治療を受けてどんな変化がありましたか?
頭痛の起こる頻度がびっくりするほど減り、ロキソニンの服用も週に1回あるかないかとなりました。
腰痛やひざの痛みも軽減しました。
体の痛みが減ることによって気分も楽になったようです。
●他のマッサージ・整体院や医療機関と比べてどんな点が良かったですか?
数年整骨院に通っていましたが、その場しのぎのようで根本の治療とは違うと気になっていましたが、こちらでは日常生活やその時の体調にあった施術やアドバイスを受けられ、自分自身で良くして行く方法を教えてくださり助かっています。
●これからいぶきカイロに通おうと考えている方へ一言お願いします。
開院当時から気になっていましたが、中も見えず先生お一人のようで何年も勇気をだして電話することが出来ませんでした。ところが、リラックスできる音楽やアロマとちょっと控え目な先生のお人柄が感じられる空間での的確な施術とアドバイスで心身の緩みを味わえます。
躊躇することなく、安心して受診してみて下さい。
当院へのアクセス
いぶきカイロプラクティック
〒350-1126
埼玉県川越市旭町1-1-18 フローラル・幸 2階
川越駅西口徒歩7分・ウニクス川越の真向い
駐車場なしウニクス川越をご利用下さい
営業時間 9~22時(受付20時まで)
不定休 (営業案内をご覧ください)
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