便秘の原因


便秘の原因

便秘の原因

便秘といっても、それほど心配ない便秘と、気をつけなければならない便秘があり、次のような原因が考えらます。

  • ①食事の量
  • ②排便力が弱い
  • ③運動不足
  • ④便意のがまん
  • ⑤下剤の乱用
  • ⑥腸の病気で腸管が狭くなっている
  • ⑦内科的な病気
  • ⑧ストレス・過敏性腸症候群
  • ⑨足の薬指のゆがみ

それでは、具体的に①~⑨の便秘の原因について詳しく解説していきます。

①食事の量

水分のとり方が少ない場合や、食物繊維の少ないものを多くとった場合は、便になるものが少ないので、便が出なくてもそれほど心配はありません。

水を飲む男性と食物繊維

②排便力が弱い

便は、腹圧が高まって(ふんばって)押し出されるため、横隔膜、お腹まわりの筋肉(腹筋や大腰筋)、骨盤にある筋肉(腸骨筋や骨盤底筋)などのゆるみ、筋力の低下なども便秘の原因となります。

トイレに座っている女性

③運動不足

デスクワークや車の運転で長時間座ってる人や、病気で長期にわたり安静を保たなければならない状態の人などは、運動不足から便秘をおこすことがあります。

運動不足になると、胃腸が活発にはたらくための蠕動運動(ぜんどううんどう)が活性化されないため、食欲と消化が弱まってしまいます。

運動している女性

④便意のがまん

サラリーマンやOLなどで、朝の出勤前に排便するだけの時間的な余裕がない人も便秘になりことがあります。

便意をもよおした時にそれを我慢すると便意が失われ、それが習慣となって常習性の便秘となります。

直腸性便秘

⑤下剤の乱用

下剤を使うと一時的に便秘に効果があるので、とりあえず薬に頼ってしまう方が多いですが、下剤を使ってお通じがあっても、それは便秘が改善したことにはなりません。

下剤には2つの種類があり、「①腸のはたらき(ぜん動運動)を活性化させるもの」、「②便に水分を与え柔らかくするもの」、があります。

本来、脳や脊髄からの排便反射によって、腸のぜん動運動や水分バランスを調整しているものを、無理やりコントロールしているので、自然な胃腸のはたらきがさまたげられ、下剤の長期乱用により便秘の悪循環になっていきます。

下剤

⑥腸の病気で腸管が狭くなっている

大腸がん、大腸の癒着などによる病気が原因で、腸管が狭くなり便が通過しにくくなります。

便秘から腸閉塞に移行することもあるため、放っておかずに医療機関を受診してください。

⑦内科的な病気

内科的な病気が原因となって合併症として起こる便秘で、内分泌疾患、代謝性疾患、神経疾患などでおこります。

主な内科的な病気としては

  • パーキンソン病
  • 糖尿病
  • 甲状腺機能低下症
  • 低カリウム血症

このような病気で、大腸のはたらき(ぜん動運動)の低下によって便秘がおこります。

⑧ストレス・過敏性腸症候群

ストレスなどで自律神経が乱れると、大腸のぜん動運動が過敏になりすぎて、大腸の壁がけいれんするような動きになってしまい、その結果、便秘をひきおこします。

便秘だけでなく、下痢になることもあり、食後にお腹が痛くなったり、ウサギのフンのようなコロコロかたい便(小さな塊便)が出ることがあります。

お腹を押さえて痛がる女性

⑨足の薬指のゆがみ

足の薬指のゆがみ

足の薬指が動かないと、便秘の根本原因になります。

便秘の方は、自分の薬指が動くか確認してみてください。

薬指は靴の影響でゆがみやすく、合わない靴を履くと中指と小指に挟まれて縮こまってしまいます。

左側の足の薬指は、歩行や足踏みなどで地面を踏みつける際、大腸の下行結腸やS字結腸を刺激します。

この刺激が伝わることで、大腸の蠕動運動を促進します。

便秘だけでなく、脊柱管狭窄症の方も薬指が縮こまっています

薬指が縮んで曲がって固まっていれば、少しずつ真っ直ぐになるように伸ばしていきましょう。

そして最も動かしにくい第1関節(DIP関節)、比較的動かしやすい第2関節(PIP関節)・第3関節(MP関節)がスムーズに動くようになると大腸の蠕動運動が活性化されます。

当院では慢性的な便秘・脊柱管狭窄症の方には、靴下を脱いでもらい、特に薬指の関節を1つ1つ丁寧に油を差すように調整していきます。

足の薬指は特に大切だという事を覚えておいてください。

当院へのアクセス

いぶきカイロプラクティック
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