当院では様々な施術を用いて、頭痛やお腹の不調、ゆがみによる慢性症状の改善をお手伝い致します。
年齢・体質・症状・性格・希望に合わせて、1人1人最適な手技を選択いたします。
今まで様々な治療法を学んできました。技術の向上に伴い年々施術方法も変化しています。
こちらのページでは、いぶきカイロプラクティックが行う「施術方法」の一部をご紹介いたします。
縦巻き横巻きの法則
内司和彦先生が研究・開発された「縦巻き横巻きの法則」
人は右半身と左半身では対称ではなく、どちらか一方が縦方向の走行、もう一方が横方向の走行になっていて、これで身体のバランスをとっているというものです。
左右のバランスは本来違うもので、同じような動き方をしたり、健康のためと思って左右同じように体操やストレッチを続けていると、かえって体を壊してしまいます。
簡単に言うと、この法則に従った体の使い方をすると体の調子が良くなり、従わないと体が壊れ不調になります。
当院での整体やマッサージは、この法則をベースにしています。一人一人の縦巻き横巻きをチェックして、縦巻き側なら縦方向、横巻き側なら横方向に施術を行います。
日常生活での動作はもちろん、野球やゴルフなどスポーツ面でも活用できる法則のため、子供から大人まで運動指導にとても役立っています。
この法則は全国的にまだまだ知られていません。
ご自身でのパフォーマンスアップはもちろん、スポーツ指導者や親御さんにはこの法則を是非体感して、お子さんに活かしてほしいと思います。
(※)縦巻き横巻きの法則は、内司和彦先生から直接オンライン指導を受けています。この法則はとにかく知ることが一番の財産になります。そのため来院される方はもちろん、ZOOMを使ったオンライン整体でも知恵とアドバイスを提供することが可能です。当院を受診される最大の価値になると思いますので、より期待に応えられるよう探究してまいります。
頭部リラックス操法
当院では、頭蓋骨調整とヘッドマッサージを組み合わせた頭部リラックス操法という独自の整体を行なっています。
元々は、健昴会 FPM整体体操研究所・代表・宮川眞人先生の「頭部操法」を学び、これに独自のカイロプラクティック施術とリラクゼーション施術を含めたものです。
- 頭のこわばりを緩めます。
23個ある頭蓋骨から歪みが強い部分を1つ1つ調整していきます。(後頭骨、頭頂骨、前頭骨、側頭骨、蝶形骨、頬骨、鼻骨、顎関節など)- 首のこり(前側と後側)をほぐして、首全体の緊張をゆるめます。
- 頚椎のゆがみを整えます。
特に、頭と首のつけねの頚椎2番の歪みと後頭部のつまりを解消します。
頭痛・めまい・ストレスに対する治療として、当院にしかない施術法です。
一般に整体やマッサージでは、首から下の施術は行いますが、頭を触ることは少ないです。
頭の施術はとても気持ちいいものです。子供から大人までリラックスすることができます。
ほとんどの方は頭がゆがんでいます。頭のゆがみを整えると、頭痛だけでなく全般的に体調がアップし、下半身への血の巡りが良くなります。
頭痛やストレスでどこへいっても良くならない方はぜひお試しください。
腹相、腹部八反応点
手技道の村松努先生が開発された「腹部八反応点」
「腹相」というお腹の状態を診て、お腹の八か所の筋膜にアプローチすることで、全身の症状を改善していく施術法です。
慰安行為ではなく、病気や不調の根本原因を考え、筋膜の連動性を改善することで、肉体の機能だけでなく、精神的分野に至るまで見知する総合医療。
慢性的な痛みや体調不良、病気の方は、お腹が硬く冷えています。
お腹には普段どんな食事をして、どんな精神状態かが現れます。この「腹部八反応点」の状態を診て筋膜治療することで、病気予防や健康へのお手伝いができればと考えています。
当院では、どんな症状もお腹が大事だと考えています。子供から高齢者まで適切な圧を考えて施術させていただきます。
現在一番効果的な施術法になっています。まだまだ全ての方にとはいきませんが、今までなかなか改善が難しい症状の方に効果が出ています。いろんな治療を受けても改善しない方に、お腹を調整する腹部八反応点を試していただけたらと思います。
お腹は毎日の食生活や生命活動で大切な内臓があります。施術だけでなく、食事や健康の知恵をお伝えしますので、ご自身でも実践したり、お子さんなどご家族のケアにも活かしてほしいと思います。
(※)腹部八反応点は、村松努先生と手技道の先生方から2022年2月から直接指導を受けています。今後健康のために腸内環境・免疫力が益々大切になりますので、病気の予防・再発予防としてさらに効果のある施術を提供してまいります。
相命整体
安倍吽馬易先生が開発された「相命整体」
手足の指のゆがみを調整することで、全身の症状を改善していく施術法です。
指の調整で最も大切なことは「方向性」で、これに従うことで安全に指を整えていきます。
日常生活はもちろん、スマホやパソコンなど手を使うことが多くなった現在、身体の不調をかかえている人なら、ほぼ確実に指が歪んでいます。
へバーデン結節や手のこわばり、偏平足や外反母趾など、手足の歪みが強い方はなおさら、手足だけでなく全身に影響を与えています。
当院では、手足の指の歪みと動きをみて、上半身の症状なら手の小指から親指まで順番に施術し、下半身の症状なら足の小指から親指まで順番に施術していきます。時間が少しかかりますが、慢性症状なら手足共に施術させていただきます。
手足は日常一番使う大切なところです。施術だけでなく、手足のセルフケアをお伝えするので、ご自身でも実践したり、お子さんなどご家族のケアにも活かしてほしいと思います。
(※)相命整体は、安倍吽馬易先生から2021年に6ヵ月間直接指導を受けました。今後指先のケアが必要となりますので、さらに効果のある施術を提供してまいります。
延命学(えんめいがく)
1960年代に医学博士の宮原一男先生が創始され”奇跡の施術法”と呼ばれていました。
宮原先生は運動神経筋の存在を明らかにし、様々な疾病はこの運動神経筋の周りに付着した球(たま)である「リンパ球」が原因であることを発見しました。
延命学は、この球をはがすことで様々な疾病が根本原因から改善させるという目的でつくられたものです。
リンパ球は、特に太ももの内側やお腹の運動神経筋に多く付着しています。
指圧のように垂直圧ではなく、球をはがすように施術するのが特徴です。
施術後、ウエスト・足などが2~3cm細くなるので、最高のリンパマッサージでもあると言えます。
当院では、すべての症状の全身調整として使用しています。
(※)当院の延命学は、佐々木整体治療院院長 佐々木繁光先生から直接指導を受けていました。2019年まで約2年間、毎月延命学道場として技術を磨いていました。胃下垂・内臓下垂で来院される方が多くなり、更なる経験と研究と共に効果のある施術を提供してまいります。
減腔(げんくう)
(引用:坂本龍馬は猫背だった。姿勢革命。(著者)堀和夫先生)
4DS理論を提唱する「堀和夫先生」が開発された、胸腔(きょうくう)と腹腔(ふくくう)を狭めるテクニックです。
昨今、テレビや書籍で紹介されているいい姿勢は、「背筋を伸ばし、胸を張る」ではないでしょうか?
実は、この「背筋を伸ばし、胸を張る」姿勢がもとで、理想的な背骨のS字カーブが喪失して、体に負担がかかっています。
海外では反対に脱力した、やや丸い背中(猫背)を勧められます。一流スポーツ選手や海外のファッションモデルも丸い背中(やや猫背)です。
このようにレントゲン写真と比較してみると、背筋を伸ばしていない方が理想的な姿勢だとわかると思います。
減腔をすることで肩幅とウエストが細くなり、呼吸が深くなって全身の循環が良くなります。
背骨や肋骨を全体的に動かすことで、筋肉をマッサージしなくても、マッサージされているような気持ち良さと共に、筋肉も緩んでいきます。
また、産後太りやウエストが戻らないのは、骨盤が拡がっているより、肋骨が拡がっている要因が大きいです。減腔により肋骨は狭まり、脂肪や筋肉を移動されるのではなく、構造的にウエストが細くなります。
当院では、必要なすべての症状・美容に対して減腔を行います。
(※)当院の減腔は、堀和夫先生から直接指導を受け「減腔プラクティショナー」「姿勢分析師」「4DSストレッチトレーナー」に認定されています。定期的に4DS理論と技術を学んでいますので、さらに効果のある施術を提供してまいります。
カイロプラクティック
当院では主に深部の筋肉を緩め、動きの悪い関節を改善する目的で行います。
延命学で全身または部分的なリンパマッサージをしてから行うことが多いです。
主に行う方法はトムソンテクニックとボキボキしない関節調整テクニックです。
ただし、患者様の要望を聞いてから必ず行いますので、ご安心ください。
トムソンテクニックでは専用ベッドを使って骨盤や脊柱の関節を矯正します。
うつぶせで寝たまま行うので、姿勢の負担なく安全に行えます。
ボキボキしない関節調整テクニックでは、動きの悪い関節を探して、手で直接その関節をやさしく矯正します。
その他アクティベーターという特殊な器具を使って安全に矯正する事もできます。ご年配の方や刺激を抑えたい方、手や足の小さな関節に使用いたします。
ボディケア
頭痛やひどい肩こりが落ち着き、初期集中期間を卒業して定期的な疲労回復メンテナンスに移行した方や、ご高齢で慰安的な施術を希望される場合には、リラクゼーション系のボディケアも行います。
身体の表面にある大きな筋肉を丁寧にほぐしたり、ジンワリ伸ばしたりしていきます。気持ち良さと共に表面が緩んでくると、深部の筋肉まで触れる事ができるようになっていきます。
炎症を伴う急性の痛みがある場合や、症状が強く治療が必要な場合には、余計な刺激となるため、希望されてもリラクゼーションマッサージは行いません。
身体の緊張を緩め血流量を増加させることにより、血液・体液循環を改善し、身体が温まり、疲れや痛みの原因となる疲労物質が洗い流されます。
また自然なリズムの呼吸や深呼吸を取り戻すことができます。
表面にある大きな筋肉は、左右のバランスや前後のバランスにも影響するため、ある程度全身のバランスを整える効果があります。
筋エネルギーテクニック
動きが悪く硬くなってしまった特定の筋肉を緩め、体を動かしやすくする目的で行います。
マッサージのように筋肉をほぐすのではなく、患者様と協力して筋肉を調整していきます。
患者様には20%くらいの力で目的の筋肉(痛みがある場合は反対の働きをする筋肉)を使ってもらい、術者がこれに抵抗を加え動かないようにします。
硬く弱くなった筋肉のトレーニングとして、高齢者や故障中で痛みがある方などにも有効で安全な方法です。
筋肉が持つ固有の性質を利用しています。
- 筋肉の長さを変えずに力を入れた後にその筋肉は緩む(等尺性収縮後弛緩)
- 力を入れる筋肉と反対の働きをする筋肉は緩む(相反抑制)
キネシオテーピング
伸縮性のあるテープを必要に応じて、緊張した部分や痛みのある部分に貼ります。身体の動きをあまり制限しないので、貼っていても違和感がありません。
アイシング(生理冷却)
急性の痛みでは、患部を冷やし炎症の広がりを止めたり、痛みを抑えたりする目的でアイシングを行います。
氷を入れた氷嚢で患部を15分くらい冷やします。
長い時間冷やしているとお体に負担がかかるので、数回に分けて行います。
当院へのアクセス
いぶきカイロプラクティック
〒350-1126
埼玉県川越市旭町1-1-18 フローラル・幸 2階
川越駅西口徒歩7分・ウニクス川越の真向い
駐車場なしウニクス川越をご利用下さい
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